主に農村地帯で、農作業や収穫のお手伝いをする、いわゆるボラバイトのお仕事も多く存在しています。
簡単に言えば、ボランティアとアルバイトを合わせたような感じで、その両方を一度に経験できるのです。
普通のアルバイトと違って、どちらかと言うとお金を稼ぐというよりは、現地の人や一緒に働く人たちと交流しながら、いろんな知識やスキルを学ぶことを目的としているのです。
ただ、金銭的に完全なボランティアをするのは難しい人も多いでしょうから、ある程度の収入も得ながら様々な経験ができるわけです。
▼こんな方法で収入を稼ぐこともできます
写真を取りながら副収入をゲットする
報酬自体は、時給600円や日給5000円といった感じで、かなり低めに設定をされています。
また、期間中は住み込みで働くことになるので、共同生活を送ることになります。
したがって、金銭面や待遇面だけで見れば、決して恵まれているとは言えませんが、それ以上に貴重な経験をすることができるので、やってみるだけの価値は十分にあるでしょう。
また、休日は現地で海や川で遊んだりすることもできますし、その土地でしか体験できない遊びを行うこともできます。
もちろん、一緒に働いている人と親しくなることができれば、ボラバイトが終わってからも関係を続けることができるでしょう。
条件にもよりますが、基本的に食費と宿泊費は必要なく、現地までの交通費を支給してくれるところもあります。
したがって、お金が全くない人でも問題なく参加することができますし、ボランティアをしつつ少しばかりの収入を稼げるのです。
参加者は、学生から年配者まで幅広く、中には長期休暇を取得して参加する人もいたりします。
なので、幅広い世代の人たちと交流することができるのです。